【2020/4/3】今日はマリオカートツアーについて語る(今回はいい点)
1.スマホに進出したマリオカート
1992年にスーパーファミコンで『スーパーマリオカート』が発売されて以来、幅広い層から絶大な支持を得ているマリオカートシリーズ。その最新作『マリオカートツアー』が2019年9月25日に配信開始されました。今回はそんな『マリオカートツアー』の魅力について語ります。
2.本作の魅力
魅力的な新キャラクターと待望の復活キャラクター
NintendoSwitchソフト『スーパーマリオオデッセイ』で一躍脚光を浴びたマリオシリーズ元祖ヒロインの「ポリーン」。今回、満を持してマリオカートシリーズ初参戦です!彼女もいよいよ本格的にマリオファミリーの一員として活躍するようになってきました。
そのほかにも『NewスーパーマリオブラザーズU デラックス』に登場したキノピコの変身である「キノピーチ」や「ハンマーブロス」をはじめとしたブロス一族なども登場し、よりいっそうにぎやかになりました。
可憐に登場!「キノピーチ」
ついに参戦!ブロス族
そして、『マリオカートWii』に登場して以来しばらくマリオカートシリーズへの参戦がなかった「ディディーコング」や「キャサリン」もついに復帰!自分も含め、待ちわびていたファンも多かったのでこれはやっぱりうれしいです!
帰ってきた「ディディーコング」!
愛機とともにカムバック「キャサリン」!
マシンも大量復活!新規も個性派ぞろい
復活したのはキャラクターだけではありません。マシンも過去作からたくさん復活しました!
『ダブルダッシュ』のDKジャンボやノコノコダッシュ、『DS』のストリームラインやピアレス、『Wii』のワイルドスターやファイアホットロッド、『7』のバースデーガールやダンガンダック、『8』のGフォースやPウィングなど、歴代の名機が勢ぞろい!なつかしのあのカートにもう一度乗ってみるのもいいかもしれないですね。
『Wii』でおなじみ「ワイルドスター」
新マシンも負けじと個性豊か。タクシーのような「イエローキャブ」、マカロンがカートになったような「パステルマカロン」などどれも魅力的なデザインになっています。「マッシュ」をキノピコカラーにした「ピンクマッシュ」や「クッパシップ」をホラーチックにした「ゴーストライド」といった元からあるマシンをリメイクしたものも。
黄色いボディが輝く「イエローキャブ」とバンドマンマリオ(後述)
キノピコカラーのマッシュ「ピンクマッシュ」
各ツアーのテーマに沿った魅力的なコースとコスチューム
『マリオカートツアー』では2週間おきにテーマが変わる「ツアー」に参加することになります。いつもと違ったコスチュームのキャラクターが手に入ったり独特な新コースを走ることができるのも各ツアーの魅力の1つとなっています。
例えば「ニューヨークツアー」ではアメリカのニューヨークがモチーフとなったコース「ニューヨーク ドリーム」が登場。新コスチュームのキャラクターは『スーパーマリオオデッセイ』に登場した「バンドマン」衣装のマリオが登場します。
ニューヨークがモチーフの「ニューヨーク ドリーム」
そのほか、季節にちなんだツアーも。ハロウィン近辺には「ハロウィンツアー」、11月末から12月初週には「ウィンターツアー」、年末には「2019ファイナルツアー」があったりしました。
クリスマス衣装のキャラクターたち
『ダブルダッシュ』を彷彿とさせるキャラごとの「スペシャルスキル」
地味にうれしかったのが「スペシャルスキル」。『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場した「スペシャルアイテム」が形を変えて登場したのがうれしかった。
「スペシャルスキル」は各キャラクターごとに異なる特別なアイテム。マリオやルイージだとファイアボールを3方向に投げる「ファイアフラワー」、ピーチ姫やデイジー姫だとアイテム攻撃を1回分防ぐ「ハート」といった具合に各キャラクターにちなんだアイテムを使うことができます。
敵のアイテムを防ぐ「ハート」
3.あとがき
いかがだったでしょうか。こういう魅力があるからこそ「スマホゲームとして出すのはもったいない」とか思ったりすることもたまにあります。
ただ、その分問題点も多い作品だったりするのでそこらについても今後記事にしようかなと検討しています。