【2020/12/2】ウィンターツアースタート!
クリスマスも近づく
1.ホリデーシーズンらしい新コース
今日12月2日から『マリオカートツアー』で「ウィンターツアー」が始まります!ウィンターツアーの開催は去年に続き2回目となります。
今回登場するキャラは「クッパ(サンタ)」。満を持してクッパ様の衣装が登場です!去年登場した「マリオ(サンタ)」「ヨッシー(トナカイ)」も再登場します。
サンタに扮するのはJr.のため?「クッパ(サンタ)」
そして、今回のツアーでは新コース「メリーメリーマウンテン」が追加されます。過去のマリオカートシリーズに登場していない完全新規のコースです。まさにこのシーズンにピッタリな雰囲気のコースになっています。
聖夜にピッタリな新コース「メリーメリーマウンテン」
2.あとがき
【2020/11/18】マリオVSルイージツアースタート!
勝つのは兄か弟か
1.勢力争い!VSツアー
今日11月18日から『マリオカートツアー』で「マリオVSルイージツアー」が始まります!このマリオVSルイージツアーはこれまでのツアーと趣向が異なり、2つのチームに分かれて競う対抗戦「VSツアー」となっています。
VSツアーではコース上に置かれている各チームの「チームメダル」の獲得数を競いあいます。
コース上に置かれている「チームメダル」(画像はチームマリオ)
ちなみにチームメダルが出現するのは自分のチームに属しているキャラクターでプレイしている場合のみ。チームマリオを選んだ場合は「マリオ」や「ピーチ」など、チームルイージを選んだ場合は「ルイージ」や「デイジー」などでプレイすることでチームメダルが手に入ります。
チームマリオのキャラクター
ちなみに今回のピックアップキャラは「ビルダーマリオ」と「ビルダールイージ」。ビルダールイージはこのツアーで初登場。
ビルダーなブラザーズ
2.あとがき
【2020/11/18】あつ森アプデ&イベント情報 2020冬
実りに感謝…
1.ますます増える大型アップデート
2020年11月19日、『あつまれ どうぶつの森』で大型アップデートが行われます。今回の大型アップデートでは年末に行われる2つのイベントや便利な新要素が追加されます。
2.年末のビッグイベント
どうぶつの森シリーズで恒例となってきた「ハーベストフェスティバル」が今回は「サンクスギビングデー」として11月26日に開催されます。
過去シリーズをプレイしてきた方にはおなじみのメインディッシュ…ではなくメインゲストの「フランクリン」が島にやってきます。食材をフランクリンに渡すと料理を作ってくれるそうなのでたくさん食材を用意しましょう
食材集めてクッキング!
年末のイベントはこれだけではありません。もちろん「クリスマスイブ」のイベントも開催されます!
これまたシリーズおなじみ、黒鼻のトナカイ「ジングル」が島に来訪します。彼の代わりにサンタクロースに扮して住民にプレゼントを渡していきましょう。
黒鼻のトナカイ「ジングル」
3.ナウくて便利な新要素
たぬきマイレージの交換品にリアクションが増える「ナウい!リアクションずかん」とちょっとキバツなヘアスタイルが増える「もっと!ヘアアレンジ×6」が追加されます。
どちらも写真撮影や通信時に自分の個性をアピールできるので交換しておいてソンはありません!
新作リアクションたくさん!
個性派ヘアスタイルたくさん!
さらに、たぬきちに相談をすることで家の収納の最大を増やすことができるようになります。その数なんと2400個!
ほかのプレイヤーの島へ
そのほか、セーブデータの引っ越しもできるようになりました。どんどん便利になっていきます。
4.あとがき
年末に向けてイベントや新要素がたくさん追加されていきます。
アップデートでまだまだ広がる『あつ森』の世界。
【2020/11/4】サンセットツアースタート!
のあのコースが登場
1.黄昏時の荒野を走る
今日11月4日から『マリオカートツアー』で「サンセットツアー」が始まります!探検ツアーに登場した「キノピオ隊長」「キノピコ(探検家)」が今回ふたたび登場します。そのほか、新キャラとして「ピーチ(探検家)」も登場
『マリオオデッセイ』でも見せた姿「ピーチ(探検家)」
今回のツアーの目玉は今回からの新規追加コース「GBAサンセットこうや」。『マリオカートアドバンス』のサンダーカップのラストに登場したこのGBAサンセットこうや。リメイク自体も今回が初となります。
今回のリメイクでは先住民風のヘイホーがツルハシを持った探検家のような姿になっています。また、BGMもアレンジされました。ファイナルラップで背景が夜になる演出もちゃんとあります
満を持して収録「GBAサンセットこうや」
2.あとがき
【2020/11/1】ロゼッタ、13年間の活躍
13年間いろいろありました
- 1.マリオシリーズの出世頭
- 2.スーパーマリオギャラクシー
- 3.スーパーマリオギャラクシー2
- 4.スーパーマリオ3Dワールド
- 5.マリオカートシリーズ
- 6.マリオパーティシリーズ
- 7.スポーツ系タイトル
- 8.その他もろもろ
- 9.あとがき
1.マリオシリーズの出世頭
今となってはすっかりマリオファミリーの一員である「ロゼッタ」。初登場した頃から絶大な人気を誇るキャラクターで、公式もそれを認識したのか後のマリオシリーズの作品にも多く登場するようになりました。
今回はそんなロゼッタの13年間の登場作品について簡単に振り返っていきます。もう13年も経つのか…。
2.スーパーマリオギャラクシー
ロゼッタが初登場したのは2007年11月1日にWiiで発売された『スーパーマリオギャラクシー』。クッパの野望を阻止するため、マリオが銀河を大冒険する3Dアクションゲームです。現在はNintendoSwitchソフト『スーパーマリオ3Dコレクション』でもプレイすることができます(2021年3月31日までの限定生産)。
ロゼッタはマリオの冒険の拠点となる星船「ほうき星の天文台」の主。今回の目玉アクション「スピン」を使えるようになる力を持つ星の子「チコ」を託すことを条件に、クッパが奪った星船の動力源「パワースター」の収集をマリオに依頼します。
チコたちから「ママ」と慕われているロゼッタ。その理由についてとある場所で語られることになるのでそこにも注目です。
星の子「チコ」をマリオに託すロゼッタ
3.スーパーマリオギャラクシー2
『スーパーマリオギャラクシー』のパラレルワールドの物語として2010年にWiiで発売された『スーパーマリオギャラクシー2』。このゲームでは彼女にそっくりな「おたすけウィッチ」が登場します。
おたすけウィッチは同じシナリオで何度もミスすると登場。マリオをスターのもとへ導いてくれます。ただし、彼女におたすけしてもらった時に出るのは「ブロンズスター」。あくまで「仮にクリアした状態」なので、次回訪れる際には彼女の力を借りずにパワースターをゲットできるようにしましょう。
ちなみにロゼッタ本人もどこかしらで登場するようです。かなり終盤の方なので自分の目で確かめて見てください。
苦戦するマリオを助ける「おたすけウィッチ」
4.スーパーマリオ3Dワールド
2013年にWiiUで発売され、来年2021年にもNintendoSwitchで発売される予定の『スーパーマリオ3Dワールド』。ある条件を満たすことで隠しキャラとしてロゼッタを使うことができるようになります。
ロゼッタの特徴は『スーパーマリオギャラクシー』でマリオが使用していたアクション「スピン」。敵を倒す攻撃手段として使えるほか、ジャンプの高さや対空時間を延ばすこともできます。
ちなみに、ほかのキャラクターと同様にロゼッタも変身することができます。なかでも「ネコロゼッタ」はとてもかわいらしいので必見です。また、一部の変身では髪型がポニーテールに変化します。これはこれで新鮮。
『ギャラクシー』要素全開のコースも
5.マリオカートシリーズ
ロゼッタが初参加したのは初登場して間もない2008年4月10日に発売された『マリオカートWii』。マリオカートシリーズでは「身長が高い」という理由から重量級キャラとして登場します。
『スーパーマリオギャラクシー』などではミステリアスなイメージの強いロゼッタ。ですが、マリオカートシリーズではややハイテンション気味だったりします。バイクやバギーに乗ったときに見せるライダースーツ姿も魅力的
『マリオカート7』では初の彼女の冠コースである「ロゼッタプラネット」が登場。『スーパーマリオギャラクシー』要素がふんだんに盛り込まれた氷上コースになっています。
『マリオカートツアー』では魔女姿や水着姿など、ファンの心をわし掴みにするような衣装も多く登場しました(それゆえ、課金に苦しんだ人も多いとか…)。
『マリオカート8(デラックス)』より。スカイガーデンを走るロゼッタ
6.マリオパーティシリーズ
マリオパーティでの初登場は『マリオパーティ アイランドツアー』。当時はボードマップ「ロケットレースギャラクシー」の背景としての登場でした。
プレイアブルキャラクターとして登場したのはその次回作にあたる『マリオパーティ10』。それ以来ずっとプレイアブルキャラとして登場し続けています。
ミニゲームではしゃぎまわるロゼッタはマリオパーティシリーズならでは。
『スーパーマリオパーティ』より。普段とのギャップも魅力
7.スポーツ系タイトル
2010年代からは本格的にスポーツ系タイトルにも参加するようになりました
マリオテニスシリーズは2015年の『マリオテニス ウルトラスマッシュ』から。当時はまさかの「パワータイプ」でした。次回作である『マリオテニスエース』では変化球を得意とする「トリッキータイプ」になりました。
マリオゴルフシリーズは現在『マリオゴルフ ワールドツアー』にのみ登場。追加コンテンツ「スターパック」を購入することで使用できるようになります。飛距離がバツグンのキャラとして登場。
5つのスポーツゲームが収録された『マリオスポーツ スーパースターズ』にも登場。性能は競技によってさまざま。一部の競技ではここでもパワータイプとして登場。
ソニックファミリーと共演したマリオ&ソニックシリーズでは『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』と『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』で登場。一部の競技でのみ使用できる特別なキャラとなっています。
いずれの作品でもスポーツウェアを着て登場することがほとんどで、ミニスカートが魅力的なテニスウェア姿や新体操で披露するレオタード姿など、どの衣装も素晴らしいです。
8.その他もろもろ
『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズエディション』ではとある条件を満たすことで仲間になります。スキル名は「ロゼッタのささやき」
『ドクターマリオワールド』ではシリーズで初めてドクターとして登場。VSモードでの攻撃力はかなり高いです。ここでもやっぱりパワータイプ…。
また、一部の作品ではドット絵のロゼッタが登場することも。『スーパーマリオ3Dワールド』や『スーパーマリオメーカー』、『スーパーマリオオデッセイ』などに登場しています。どこに登場するかはプレイしてみてのお楽しみ
『ドクターマリオワールド』より。ドレスに白衣も似合う
パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション 早期購入特典 たまドラテーマ(ニンテンドー3DSシリーズ用)ダウンロード番号付 [オンラインコード]
- 発売日: 2015/04/29
- メディア: Software Download
9.あとがき
13年間いろいろなタイトルで活躍してきたロゼッタ。今後の活躍にも期待です。まずは『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』かな
【2020/10/27】スーパーマリオオデッセイ 各国案内
旅、してみませんか?
1.個性豊かで素敵な国々
ちょうど3年前の2017年10月27日にNintendoSwitchで発売された『スーパーマリオオデッセイ』。マリオが新たな相棒「キャッピー」とともに大冒険を繰り広げる箱庭探索型3Dマリオです。
本作は舞台となる国々もとても魅力的。そこで今回は本作に登場する国の一部を軽く紹介していきます。本当に旅をしたくなるような国が盛りだくさん
2.各国紹介
帽子の国「カブロン」
帽子の形をした「カブロン人」が住む国。そのカブロン人の1人であるキャッピーとマリオが出会った場所でもあります。この国からマリオとキャッピーの長い旅が始まりました。
カブロンに住む住民「カブロン人」
「帽子の国」と呼ばれていることもあり、建物も帽子をモチーフにしたものが多いです。国のいたるところにある帽子型の船は移動だけではなく住居としても扱われているようです。
そして、メインとなるのがこの国のシンボル「帽子の塔」。シルクハットをかぶっているようなデザインの帽子の塔は近くで見るとその高さに圧倒されます。また、遠くから見ると月と帽子の塔が重なっているように見えてこれまた美しいです。
カブロンのランドマーク「帽子の塔」
滝の国「ダイナフォー」
マリオとキャッピーがカブロンを旅立って最初に訪れたのがこの滝の国「ダイナフォー」。「滝の国」と呼ばれるだけあって、高い崖から流れ落ちる滝は迫力満点!また、その滝によって虹ができることもあり、それもまた美しいです。
滝が美しい国「ダイナフォー」
また、この国にはかの有名な恐竜「ティラノサウルス」も生息しています。そのインパクトはすさまじく、初見ではまず驚くことでしょう。
さらに、このティラノサウルスに向かって帽子を投げることでティラノサウルスに「キャプチャー(乗っ取り)」することもできてしまいます。ティラノサウルスになって岩や壁を壊しまわるのもまた一興
やっぱりでかい!「ティラノサウルス」
砂の国「アッチーニャ」
あたり一面砂に覆われた砂漠の国。一時期は突如氷が出現して温度が下がることもありましたが、砂漠ということもあり基本的には暑いです。
砂の国に到着してしばらく歩くと小さな町が見えてきます。そこでは陽気な住民「アッチーニャ人」が出迎えてくれます。帽子と服の店「クレイジーキャップ」にはアッチーニャ人とおそろいの「ポンチョ帽」と「ポンチョ服」があるので記念に買っていくのもいいかも。
アッチーニャ人と砂漠の町
砂の国の名所はここだけではありません。町を抜けてしばらく進むと「アッチーニャ遺跡」と呼ばれる遺跡があります。アッチ―ニャの歴史を感じられる場所となっています。が、クリボーやキラーなど、クッパ軍団もいるので注意。
そして、この国最大の名所が空に浮かぶ不思議な「さかさピラミッド」。中に入ることもできるようですが、どうやって中に入るのでしょう…。
「アッチ―ニャ遺跡」と「さかさピラミッド」
湖の国「ドレッシーバレー」
国の面積のほとんどを湖で占める国。ファッションの聖地としても知られており、作中でクッパがピーチ姫に着せようとしたウェディングドレスもここで作られたものだとか
ドレッシーバレーの湖の底には「水の広場」と呼ばれるちょっとした町があり、そこで買い物をすることもできます。
湖底都市「水の広場」
さらに、このドレッシーバレーの湖には『スーパーマリオ64』をプレイした方には馴染み深い「ドッシー」が生息しています。ドッシーといっしょに遊泳することもできますが、水中ではしばらくすると息ができなくなるので注意
温厚な水生生物「ドッシー」
森の国「スチームガーデン」
「植物と機械のユートピア」と呼ばれる森の国。大きな森の中に作られた機械仕掛けの工場が印象的。誰が何のために作った工場なのかは不明ですが、現在は作業用ロボット「ガーデナ人」によって花をはじめとした植物が栽培されています。
植物と機械の共存「スチームガーデン」
前述のとおり、この国では花が多く栽培されています。工場ではガーデナ人たちが丹精込めて花を育てており、彼らの情熱と工場での徹底した温度管理によってこの国ではつねにたくさんの花が咲いています。
中でもこのスチームガーデンでしか育たないと言われている「ブーケの花」は結婚式のブーケとして高い人気を誇っているのだとか…。
「ヒミツの花バタケ」と呼ばれる場所もあるみたいです
失われた国「ロス島」
見慣れない植物で覆われた謎多き無人島。周りは毒沼に囲まれているため、足元には細心の注意を払いましょう。
毒沼の色と相まって奇妙な雰囲気を醸し出している原生林、その中にひっそりとたたずむ不思議な生き物、謎が謎を呼ぶ遺跡など他の国にはない魅力を持っているのがこの国の特徴
不気味で奇妙で、でもどこか惹かれる「ロス島」
この国に生息する奇妙で不思議な生き物も魅力。なかでも代表的なのが「シマハナチャン」。マリオシリーズおなじみの「ハナチャン」と似ていますが、このシマハナチャンは胴体を伸縮することができるみたいです。
また、この島には獲物を見つけては奪い去っていくハゲタカ「ジャンゴ」も生息しています。大事なものを奪われるかもしれないので用心しましょう。
奇妙だけどどこか愛らしい「シマハナチャン」
都市の国「ニュードンク・シティ」
高層ビルが立ち並ぶ大都市、それがこの「ニュードンク・シティ」。街は住民「ニュードンカー」たちによって昼夜問わずつねに賑わいを見せています。
街の中心にそびえ立つ「ニュードンク市庁舎」や「クレイジーキャップ」の本店、プールサイドのカフェエリアや市長を称える記念公園など名所も盛りだくさん。
朝でも夜でも大賑わい「ニュードンク・シティ」
このニュードンク・シティでは街をあげての大イベント「フェスティバル」が不定期で開催されています。ライトアップされた美しい夜景に華やかな音楽も相まってニュードンカーたちの盛り上がりは最高潮!
さらに、このフェスティバルでは市長「ポリーン」による歌も聴くことができます。美しい歌声に魅了される人も多いことでしょう。ところでこのポリーン市長、どこかで会ったような…
市長もニュードンカーもノリノリ「フェスティバル」
海の国「シュワシュワーナ」
夕日と海のコントラストが美しい海の国「シュワシュワーナ」。この国の海水は炭酸が混じっているのが特徴。
この国のシンボルは中央にそびえ立つ巨大なグラス、通称「グラスタワー」。見た目の美しさも魅力ですが、この国に4か所ある噴水からグラスタワーに海水が注ぎ込まれることによってできる「誓いの水」も上品で深みのある味と評判。
海水を噴き出す噴水と「グラスタワー」
天然温泉やビーチバレーなど、陸上でもシュワシュワーナを十分に満喫できますが、もちろん海だって魅力的。海の中はとても美しく、見る者を魅了します。シュワシュワーナならではの炭酸混じりの海のシュワシュワ感も楽しむことができます。
ただし、海にも危険はひそんでいます。海底洞窟の中にはどう猛な「ウツボ」が生息しているので注意
炭酸混じりの「シュワシュワーナ」の海
雪の国「パウダーボウル」
一面が雪でおおわれた雪の国。その雪の下に作られた町が「パウダーボウル」です。町の中に入ると心優しい「ボウル人」たちが出迎えてくれます。温かみを感じられる町ですが、気温的にはやっぱり寒いので防寒対策はした方がいいかもしれません。
温かく出迎えてくれる「ボウル人」
この国で行われるメインイベントが「バウンドボウルGP」。バウンドしながらコースを3周し、順位を競い合うレースとなっています。
レースに参加するにはボウル人である必要がありますが、ボウル人をキャプチャーすれば何の問題もなくレースに参加することができます。めざせチャンピオン!
ボウル人から大人気「バウンドボウルGP」
料理の国「ボルボーノ」
あたり一面カラフルな国。巨大なナベを加熱している火山がこの国のシンボルとなっています。なお、この国は溶岩に囲まれているため足元には十分注意しましょう。
カラフルな火山のてっぺんに…
「料理の国」と呼ばれているだけあって、この国では料理がさかん。中心街「ペロンツァ広場」ではこの国最大のイベント「クッキングカーニバル」がたびたび開かれており、この国の住民「ボルボーノ人」たちが料理をふるまっています。クッキングカーニバル開催中はその料理の味を求めて世界中から大勢の観光客が来るのだとか…。
料理の祭典「クッキングカーニバル」
3.あとがき
『スーパーマリオオデッセイ』で訪れる国々はどれも個性的で魅力的。ぜひ一度各国をめぐる旅をしてみてはいかがでしょうか
【2020/10/23】ヨッシーウールワールドのBGMを語る記事
BGMが素敵な作品
1.『ウールワールド』のBGMを語る
2015年にWiiUで発売された『ヨッシーウールワールド』。5年越しになりましたがクリアしました。
ゲームそのものの面白さや毛糸やできた温かみのある世界観も魅力的ですが、自分が特に惹かれたのはBGM。これまた世界観と相まって温かみのある曲が多いんですね。今回は個人的に印象に残ったBGMについて語っていきます。もちろん、紹介しなかった曲も皆名曲です。
2.印象に残ったBGMを語る
登場!あみぐるみヨッシー
1-1のBGM。本作のメインテーマ。本作のBGMは冨田朋也さんをはじめとしたグッド・フィールのスタッフが作曲していますが、このBGMは『ヨッシーストーリー』のBGMを手掛けた任天堂の戸高一生さんが作曲しています。語彙力と表現力不足でどこがどうとは言えませんがヨッシーらしさが出ているメインテーマにふさわしいBGMだと思います。
カニカニビ~チ
本作唯一の浜辺コースである1-7のBGM。軽快なメロディとリズムから始まるところはまさに「海に来た!」というワクワク感を表しているかのよう。曲の中盤あたりからピアノが主張し始めて少し落ち着いた雰囲気になるのも素敵。
個人的に特に好きなのは最後のサビの部分のメロディ。曲の最初の方からあるワクワク感を残しつつも綺麗に締めているのが印象的。
たんけん!さばくのピラミッド
巨大なピラミッドの内部を探検する2-7のBGM。ハンコワッペンなどの収集要素の回収のために何度も周回しているうちに印象に残った曲。メインテーマである「登場!あみぐるみヨッシー」のフレーズを含んだアラビア風のBGMです。このBGMを聴きながらピラミッドを探索しているとだんだんその世界観に引き込まれていくような感じがします。
ヨッシーとクッキー
たくさんのクッキーに囲まれた3-1のBGM。お菓子の世界のコースというだけあってファンシーでかわいらしい雰囲気のBGMになっています。メロディが明るく軽快でとにかく聴いていて楽しい。最後のメロディも綺麗に締まっていて好き。この曲といい「カニカニビ~チ」といいこのゲームは締めのメロディが美しいBGMが多いと個人的に思います。
余談ですが最初の方のメロディが開発元と作曲者の同じ『毛糸のカービィ』の「おはなばたけ」に似ているとよく聞きますね
よじよじ編み物をよじ登れ!
編み物をつたって進んでいく3-3のBGM。落ち着いたピアノのメロディから始まり、だんだん音色が多くなっていき盛り上がっていくのが印象的。この曲もまた最後のサビ部分のメロディが素敵な曲の1つ。曲を盛り上げつつも優しさのあるメロディが多いと思います。
とつげき!わたがーもの巣
かわいらしいわたがーも親子が登場する3-5のBGM。個人的に『ヨッシーウールワールド』のBGMの中で一番好きなBGM。空のコースらしいさわやかな雰囲気ともわたがーもの巣らしいほんわかした雰囲気ともマッチしている曲だと思います。
さわやかさと軽快さを兼ね備えているメロディが印象的。聴いていてとても気持ちがいい曲です。
糸巻きジャングル
おさるさんのウッキィが登場する4-1のBGM。思ったより1ループが長い。ジャングルのコースBGMというとうっそうとした雰囲気のものが多いですが、この曲はジャングルらしさを残しつつもさわやかな雰囲気になっています。自然を感じられる音色の楽器が多いのもあるかな。
雪玉ゴロゴロの雪原の地下
雪原コースの5-1は地上と地下の2つのエリアに分かれており、それぞれで違ったBGMが用意されています。地上BGMもいい曲ですが、個人的に特に好きなのは地下BGM。氷の洞窟らしく落ち着いたピアノのメロディが主体となっていますが、どこか温かみも感じられる曲になっています。
どうどうめぐりのラビリンス
コースのオモテとウラを行ったり来たりする広い迷路の5-6のBGM。これまた落ち着いた雰囲気でかつ温かみも感じられるBGM。個人的に雪山にひっそりたたずむ小屋の中みたいな雰囲気だと思ったり(わかるという同志いるかな…)。
長く、迷いやすいコースでしたが、この曲のおかげでモチベーションが保てました。
スペシャルコース
各ワールドでフラワーをすべて集めると出現するスペシャルコースのBGM。スペシャルコースはどのワールドもずば抜けて難易度が高いです。ただ、BGMがいい曲なのでがぜんやる気になります。
1-Sのような夜系コースにピッタリなBGMですが、スペシャルコースらしい特別感から夜じゃない雰囲気の4-Sや6-Sにも合っていたり…。
ヨッシールーム
クラフトウールを集めて元に戻したヨッシーが集まるヨッシールームのBGM。優しさ温かみをこれでもかと感じられる癒し度マックスの曲。リコーダーの音色もまたいい。聴いているうちにだんだん優しい気持ちになれるような曲だと個人的に思っていたりします。
すばらしい 毛糸のせかい2
このゲームの一番最後に待ち構える最難関コース「すばらしい 毛糸のせかい」。8つのエリアに分かれており、それぞれのエリアごとにBGMが用意されています。
このBGMはスタートから2つ目のエリアで流れるBGM。ピコピコした独特な音色とメロディが耳からなかなか離れないです。
すばらしい 毛糸のせかい4
「すばらしい 毛糸のせかい」の4つ目のエリアで流れるBGM。4つ目のエリアはイカダで川下りをするエリア。曲だけ聴くと「自然に囲まれた川をゆったりと下っていく」という情景が浮かんできそうですが、コース自体はそんな平和なものじゃないみたいです。
すばらしい 毛糸のせかい6
「すばらしい 毛糸のせかい」の8つのエリアのうちの6つ目のエリアで流れるBGM。6つ目のエリアはこのコース最後の関門となっており、「ここを超えるとクリアだ!」という気持ちにさせてくれます。
すばらしい 毛糸のせかい8
「すばらしい 毛糸のせかい」の8つ目のエリアで流れるBGM。ゲームを完全クリアした達成感とゲームの最後というさみしさの両方を感じられる曲。ハーモニカの音色と温かくも少し哀愁のあるメロディがそれを物語っているかのよう…。
3.あとがき
やっぱり『ヨッシーウールワールド』はBGMが素晴らしい。けど自分の語彙力の無さから上手く表現できないのが辛い()。
ゲーム内容そのものも面白かったです。何から何まで素晴らしいゲームでした