【2020/6/18】さらにわかった!『ペーパーマリオ オリガミキング』
ペラペラでオリガミな世界
- 1.詳しくわかった!『オリガミキング』
- 2.広大な冒険の舞台
- 3.新たに判明した仲間たち
- 4.360°バトルについてわかったこと
- 5.意外なヤツらと「ボスバトル」
- 6.その他気になるところ
- 7.あとがき
1.詳しくわかった!『オリガミキング』
ペーパーマリオ最新作『ペーパーマリオ オリガミキング』の紹介映像が2020年6月12日に公開されました。今回は紹介映像や公式サイトのほか、フランス版公式サイトの情報から気になった点を深掘りしていきます。なお、フランス版公式サイトの文章はGoogle翻訳で日本語に変換したものを紹介します。
『ペーパーマリオ オリガミキング』の紹介映像
『ペーパーマリオ オリガミキング』の公式サイト
フランス版『ペーパーマリオ オリガミキング』の公式サイト
前回の記事↓
2.広大な冒険の舞台
今回の黒幕「オリ―王」に乗っ取られたピーチ城から伸びる5色のテープ。そのテープを追って、マリオとその相棒「オリビア」は広大な世界を大冒険します。
山の上のピーチ城から伸びるテープ
不思議な森「デクの山」
街から少し離れたところにあるのは一面木に覆われた「デクの山」。誰もいないはずの森ですが、どこからかヒソヒソ声が聞こえたり、同じ場所をぐるぐる回ってしまったりと不思議な現象が起きるみたいです。
さらにこの山には「デクじい」という長老がいるみたいです。なにやら元気がないみたいですが…。
山の長老「デクじい」
キノピオタウン
キノピオたちの住むピーチ城の城下町「キノピオタウン」。オリガミの祭典「オリガミ祭り」が行われている最中。ですが、街の中は静まり返っているようです。
さまざまな建物が建ち並ぶ「キノピオタウン」
モミジ山
紅葉が色鮮やかな山「モミジ山」。真っ赤なモミジや黄色いススキが美しいこの山ではマリオたちに新たな出会いがありそうです。
美しい紅葉の山「モミジ山」
OEDOランド
OEDOな時代のJAPANみたいなテーマパーク「OEDOランド」。キノコ流忍者の「忍者屋敷」や「劇城」など、たくさんの建物が並んでいます。ただ、ここもキノピオタウン同様やけにがらんとしているらしい…。
ここがおそらく「忍者屋敷」
ヤケスナ大さばく
どこか神秘的な夜の砂漠「ヤケスナ大さばく」。辺り一面砂だらけの砂漠を「ブーツカー」で駆け抜けます。「ムーチョサンドリア」といったきらびやかなオアシスの町もありますが、謎の塔に空に浮かぶ黒い穴など謎も多いです。
ブーツ型ののりもの「ブーツカー」
大海原
ときには青く広大な海へ航海の旅に出ることも。潜水艇「マリン号」を走らせ海に浮かぶ島々に上陸し、さまざまな謎を解いていきましょう。なかにはドクロの形をした建物がある島も…。
海上だけじゃない!海の中もしっかり探索
ジャングルおんせん
『ペーパーマリオ スーパーシール』以降、なにかとシリーズおなじみになっている「温泉」。今回は「ジャングルおんせん」と呼ばれる場所にあるようです。
ジャングルおんせんは巨大な大木が目印。デクの山以上に植物がうっそうとしたジャングルにひそむのは…。
3.新たに判明した仲間たち
前回の記事から新たに判明した仲間キャラクターについて紹介。まずは「考古学者キノピオ」。古代人の研究をしているキノピオで古代人にまつわる最大の謎を解き明かそうとしているみたいです。マリオたちとヤケスナ大さばくで同行します。
古代人研究家「考古学者キノピオ」
そしてもう1人、大海原での航海の際に同行する「キャプテン・ピオ」。伝説のキノピオでマリン号の持ち主らしいですが…。
船の上で決めポーズ「キャプテン・ピオ」
4.360°バトルについてわかったこと
今までと一味違ったバトル「360°バトル」。バトルフィールドを回転させたりスライドさせたりして敵を並べる新感覚のバトルです。今回は紹介映像などから新たにわかったことをまとめていきます。
フィールドを回転させる「360°バトル」
マリオの基本的な攻撃手段は毎度おなじみ「ブーツ」によるジャンプ攻撃と「ハンマー」での攻撃。今回はそれぞれで攻撃範囲が異なり、ブーツは縦一列にいる敵、ハンマーは縦横2×2マスの範囲にいる敵に効果があります。
ブーツとハンマーの攻撃範囲
ブーツやハンマーはさまざまな種類が存在するようです。「キラブーツ」や「キラハンマー」はいかにも攻撃力が高そう。
また、ブーツやハンマーは使用していくうちに壊れることもあるみたいです。その点を考慮して敵の配置や使うブーツやハンマーを選ぶのがコツかもしれません。
ブーツやハンマーはほかにもいろいろ
もちろん、使えるのはブーツやハンマーだけではありません。「ファイアフラワー」や「しっぽ」、「POWブロック」などマリオシリーズおなじみのアイテムも使うことができます。
毎度おなじみ「ファイアマリオ」
そのほか、同行する仲間の一部はバトルに参加することもあります。ボムへいは「たいあたり」で攻撃!
一部の仲間もバトルに参加
5.意外なヤツらと「ボスバトル」
もちろん、今回もさまざまなボスが登場します。今回のボスはまさかの「文房具」!?
オリ―王の手下である「ブンボー軍団」は「イロエンピツ」や「わゴム」、「セロハンテープ」などさまざまな文房具の形をしています。
色鉛筆をミサイルとして発射「イロエンピツ」
戦闘も通常とは少し異なります。バトルフィールドを動かして「やじるしパネル」に沿って移動するマリオをうまく誘導することがカギとなります
マリオが移動する道を作りましょう!
マリオが戦うのはブンボー軍団だけではありません。寺院や神殿にはオリガミの姿の「カミさま」と呼ばれる強大なボスが存在します。
「火」「水」「地」「氷」をつかさどるカミさま。どのような強さかはまだ未知数ですがおそらくかなりの強敵なのでしょう。
この世界に存在する強敵「カミさま」
カミさまを倒したあとはオリビアがカミさまの折り方を習得します。それによって特別な力が使えるようになります。この特別な力を使うことでフィールド探索の幅が広がったり、バトルで強力な技を繰り出すことができるようになります。
バトルでも大活躍の「カミさま」
6.その他気になるところ
ルイージの活躍
ご存知マリオの弟「ルイージ」。紹介映像にちょこっと出ていただけで日本版公式サイトにも詳細な情報が記載されていない彼ですが、フランス版公式サイトに詳細が少しだけ載ってました。ルイージはルイージで別行動をするらしいです。
フランス公式サイトより。ルイージは別行動らしい?
姿を変えられたキノピオたち
今回のキノピオは「セミ」や「犬」ねどのオリガミの姿に変えられて登場します。ハンマーでたたくことで元に戻すことができ、元に戻ったキノピオはバトルで応援にかけつけてきてくれます!
カミッペラ
世界中のいたるところに「スカスカ穴」と呼ばれる穴ができてしまっているみたいです。スカスカ穴は「カミッペラ」で修復することができます。カミッペラは草や木を叩いたり、敵を倒したりすることで補充できます。前作『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』の「ペンキ」みたいなものですね。
スカスカ穴を「カミッペラ」で修復
地下水道
どこにあるかはまだわかりませんが地下水道があるみたいです。どこか『マリオストーリー』を思い出します。ゲッソーは出るかわかりませんが。
配管工ならば地下水道もお手のもの?
ムーチョで…じゃない!
『スーパーシール』や『カラースプラッシュ』でおなじみのあのクイズ番組…じゃない!「ヘイホーno Hey!ヘイホー」なる新しいクイズ番組が登場します。
新番組「ヘイホーのHey!ヘイホー」
ミニゲーム
今回もさまざまなミニゲームがあるみたいです。これはおそらくOEDOランドで遊べるミニゲーム。マトにシュリケンを当てていきます。
おたからフィギュア
ミニゲームをプレイすると「おたからフィギュア」がもらえるみたいです。今回のコレクション要素の1つだと思われます。ミニゲーム以外でも入手できる機会があるのか気になるところです。
少なくとも44種類以上ある…?
秘密の場所
冒険の途中に秘密の場所に行くこともできるみたいです。紹介映像ではメガブロスのいるバーみたいなところが紹介されていましたが…?
この場所はいったい…
絵合わせミニゲーム
マト当て以外にもミニゲームはいくつか収録されているみたいです。例えばこのミニゲーム。リングを回転させて絵柄をそろえるみたいです。よく見るとソンブレロのアイツが…。
絵柄を合わせるミニゲーム
ウェスタンスタイル
荒野の西部劇のような舞台に立つマリオとハリボテのガボン。これもミニゲームなのでしょうか。
早撃ち勝負かな
アクセサリー?
フランス版公式サイトに記載されている情報によると、装備することでマリオをパワーアップできる「アクセサリー(日本語版正式名称はまだ不明)」というものがあるみたいです。『マリオストーリー』や『ペーパーマリオRPG』にあった「バッジ」に相当するものなのでしょうか。
装備をすることでパワーアップ
オリビアのなつかしの場所
冒険の途中にマリオとルイージとオリビアが訪れると思われるこの場所。オリビアにとっては「なつかしの場所」らしいですが…。
この場所の真相は実際にプレイして確かめましょう
7.あとがき
ペーパーマリオシリーズ最新作『ペーパーマリオ オリガミキング』。発売は2020年7月17日となります。まだまだ謎が多いこの作品、どうなっているのか今から楽しみです。