【2020/6/13】『ツアー』未収録の『マリオカート7』コース(後編)
↑に未収録のコース
- 1.未収録の『マリオカート7』過去作コース
- 2.64ルイージサーキット
- 3.Wiiキノコキャニオン
- 4.Wiiココナッツモール
- 5.GCデイジークルーザー
- 6.Wiiメイプルツリーハウス
- 7.Wiiノコノコみさき
- 8.DSキラーシップ
- 9.あとがき
1.未収録の『マリオカート7』過去作コース
スマートデバイス向けマリオカート『マリオカートツアー』にはけっこうな数の『マリオカート7』のコースが収録されています。が、それはまだ『マリカ7』の半数にすぎません。
前回はその残りの半数のうち、『マリカ7』が初登場のコースをまとめました。今回は過去作コースについてまとめます。
前回の記事↓
2.64ルイージサーキット
こうらカップの第1コース「64ルイージサーキット」。過去作コースのトップバッターを務めるこのコースは『マリオカート64』でもキノコカップの第1コースでした。
トラップの一切ないオーソドックスな入門コースの側面を持っています。なお、『64』では気球の下のアイテムを取ると必ず「トゲゾーこうら」が出ましたが、今回は完全ランダムです。
ギミックなしのレースが楽しめる「64ルイージサーキット」
3.Wiiキノコキャニオン
こうらカップの第3コース「Wiiキノコキャニオン」。『マリオカートWii』ではキノコカップの第3コースに収録。乗ると車体が大きく跳ねる「トランポリンキノコ」がたくさんある渓谷コースです。
『Wii』との違いはコース終盤の洞窟。その左側のルートに「青いトランポリンキノコ」が追加されています。これに乗るとグライダーで空を飛ぶことができます。
4.Wiiココナッツモール
バナナカップの第3コース「Wiiココナッツモール」。『マリオカートWii』ではフラワーカップの第2コースでした。大きなショッピングモールを走るコースです。
今回、終盤の屋外へ飛び出すエリアがグライダーエリアになりました。そのほか、駐車場のオープンカーの数も3台から2台に減っています。
5.GCデイジークルーザー
このはカップの第3コース「GCデイジークルーザー」。『マリオカート ダブルダッシュ!!』ではフラワーカップの第3コースに収録されていました。大型のクルーザーを走るコースです。
リメイクされるにあたって、クルーザーの最下層の倉庫が水中になりました。「プクプク」や「ウツボ」が泳いでいるほか、「アコヤガイ」も口を開いて待ち構えています。
6.Wiiメイプルツリーハウス
このはカップの第4コース「Wiiメイプルツリーハウス」。『マリオカートWii』のスターカップ第3コースに収録されていたコース。赤く色づく大木が舞台。
コースの前半にあるタル大砲がグライダーで飛んでいくものとなりました。「サンダー」などで落とされる危険性も。また、ハーフパイプや終盤のハンモックも撤去されました。
追記:ハロウィンツアー(2020年版)で収録されました。『Wii』にあったハーフパイプも復活しています
紅葉が美しい「Wiiメイプルツリーハウス」
7.Wiiノコノコみさき
サンダーカップの第1コース「Wiiノコノコみさき」。『マリオカートWii』ではスターカップの第2コースでしたが、今回ついに最終カップ入りしました!岩場からスタートし、川を下って海を走るコースです。
『Wii』の海エリアはチューブ内でしたが、今回チューブが撤去され完全な水中エリアになりました。背景にいた「プクプク」もプレイヤー側に向かってきます。なお、電撃を発しながら回転していた「サンダーバー」も撤去されました。
8.DSキラーシップ
サンダーカップの第3コース「DSキラーシップ」。『マリオカートDS』でスターカップの第4コースとして収録されたこのコース、今回はサンダーカップで登場。クッパの飛行船がモチーフとなっています。
今回、飛んでくる「キラー」が「マグナムキラー」に変更されています。また、前述したように大砲もグライダーで飛ぶ形になっています。
追記:パイレーツツアーで収録されました。『DS』や『7』からデザインが大きく変化され、プーもリアルに。
猛攻をかいくぐれ!「DSキラーシップ」
9.あとがき
今回は『マリオカートツアー』に収録されていない『マリオカート7』の過去作コースを紹介しました。一見同じような雰囲気ですが、実はけっこうオリジナルと変わっているんですね。