【2020/5/22】近年のカービィに関する基礎用語まとめ(その他+ちょいディープ編)
さらに深いカービィ世界
1.最近のカービィについて知る
今回も最近のカービィシリーズの基礎的な用語についてまとめます。ただ、あまり参考にはならないかも。
今回は複数作品で共通して登場しているアイテムや要素のほか、ちょっとディープな話にも首を突っ込んでいきます。
前回の記事↓
2.複数作品で共通する要素
キャリーアイテム
『星のカービィWii』からはカービィが持ったり装備したりすることで効果を発揮する「キャリーアイテム」なるものが登場しました。
その代表例が「キャリーキー」。その名のとおり、鍵です。「カギシャッター」と呼ばれるシャッターを開けるのに使います。「ウォンキィ」というサルのような敵が持っていることもしばしば。
そのほか、時間経過で爆発する「タイマーダイナマイト」や仕掛けにはめて使う電池のような「キャリーバッテリー」などさまざまなキャリーアイテムが登場します。
キャリーキーとカギシャッター
3Dワープスター
『トリプルデラックス』や『ロボボプラネット』といったニンテンドー3DSの作品ではステージ内に「3Dワープスター」という仕掛けが登場します。
3Dワープスターを使うことで、手前のエリアと奥のエリアを行き来することができます。
NintendoSwitch作品である『スターアライズ』にも登場しましたが、こちらはワールドマップのみでステージ内には登場しません。
手前と奥を行ったり来たり「3Dワープスター」
エクストラステージ
エクストラステージ自体は『参上!ドロッチェ団』にも登場しましたが、『トリプルデラックス』以降は『星のカービィ』シリーズに毎回登場するようになりました。
エクストラステージは特定の条件を満たすことで解放される特別なステージ。条件は作品によって異なります。
『トリプルデラックス』以降のエクストラステージは「そのレベル(あるいは直近のステージ)の総集編」になっているものがほとんど。さらに、BGMも過去のカービィシリーズで使用されたBGMがふんだんに再利用されています。
最後に待ち構えるのは中ボスの強化版!
3.ちょっとディープな要素
スペシャルページ
近年の『星のカービィ』シリーズではボス戦時にポーズ画面を開くと「スペシャルページ」と呼ばれるボスの説明文が表示されます。おもにそのボスに関する設定などが書かれており、中には衝撃の事実が書かれているものも。
異空間
『星のカービィWii』では「異空間」と呼ばれる空間にたびたび訪れます。そこはもとの世界を白黒にしたような不思議な世界。後ろから迫る紫色の壁「ディメンションウォール」から逃げつつ進んでいき、奥で待ち構える「スフィアローパー」を倒して脱出すればクリア。この異空間は後の作品にもたびたび関わってきます。
謎の空間「異空間」
ハルカンドラ
ポップスターから離れたところに存在する惑星。溶岩が流れる過酷な環境ではありますが、工場があったりと産業が盛んだったのかもしれません。
カービィたちが訪れたのは今のところ1作品のみですが、後の作品にもハルカンドラをほのめかすようなワードが出てくるので重要な場所であることは間違いありません。
謎多き惑星「ハルカンドラ」
○○でゴー
初出は『夢の泉デラックス』の「メタナイトでゴー!」。ボスとして登場したメタナイトを操作してゲームクリアを目指すモードでした。
それ以来、『ウルトラスーパーデラックス』や『トリプルデラックス』などでカービィ以外のキャラクターを操作するモードがエンディング後に追加されるようになりました。なかでも『スターアライズ』は超豪華!誰が主役かは各作品をプレイして確かめてみてください。
また、ラストには毎作品思わぬサプライズが…。
主役はカービィだけじゃない!
真・格闘王への道(とそれに関連したモード)
エンディング後に解放されるボスとの連戦モードは『星のカービィ』シリーズではおなじみですが、『ウルトラスーパーデラックス』以降はエンディング後に初登場するボスを中心に構成されたボスとの連戦モードが登場するのが通例となっています。それが『ウルトラスーパーデラックス』などで言う「真・格闘王への道」です。
強豪ぞろいでかつ、回復アイテムも少なめなので気を引き締めて挑みましょう!ラストに待ち構えるのは…。
4.あとがき
今回は近年の『星のカービィ』シリーズに登場する用語についてちょっとディープなものを含めて紹介しました。ちょっとディープなものはネタバレ要素が強いので自分の目で確かめてみるのがベストかもしれません。