【2020/4/10】マリオカートWii 12周年!
1.12年目に突入
2008年に発売された『マリオカートWii』。2020年4月10日で発売から12年になります。もうそんなに経つんですね…。
今回はそんな『マリオカートWii』について改めていろいろと紹介していきます。
2.当時最多のキャラクター数
『Wii』のキャラクター数は24名(+Mii2種)。今でこそ『マリオカート8』や『マリオカートツアー』などで20体…どころか30体越えは当たり前のようになっていますが、当時のマリオカートシリーズで20体越えはかなり多い方になります。
大半は直近の『マリオカート ダブルダッシュ!!』や『マリオカートDS』で登場したキャラクターで占めていますが、もちろん初参戦のキャラも登場しました。
ベビィキャラは「ベビィピーチ」と「ベビィデイジー」、直近で発売された作品からは『Newスーパーマリオブラザーズ』の「ほねクッパ」と『スーパーマリオギャラクシー』の「ロゼッタ」、そしてドンキーコングシリーズから「ファンキーコング」がが参戦しました。そのほか、似顔絵チャンネルで作成したMiiも使うことができます。
今やすっかりおなじみの「ロゼッタ」
3.カートならぬ「バイク」の登場
マリオ「カート」ということでこれまではカートに乗ってレースをしていました。本作ももちろんありますが、それとは別に「バイク」が新たに登場しました。
バイクはカートよりもハンドリングがききやすいほか、前輪を挙げてスピードアップする「ウィリー」も使うことができます。ただし、カートで使用できた「スーパーミニターボ」は使用できないので注意。
このバイクは後に『マリオカート8』や『マリオカート8 デラックス』にも登場しました。ただし、任意でウィリーを出すことはできなくなっています。
新マシン「バイク」
4.直感的に操作「Wiiハンドル」
本作ではさまざまなコントローラを使用することができます。そんな中でも目玉となるのは「Wiiハンドル」。
Wiiハンドルはハンドルを操作しているような感覚でハンドリング操作を行うことができます。準備もWiiリモコンをWiiハンドルに装着するだけでOK!Wiiらしい直感的な遊びを手軽に楽しめるのが魅力です。
5.パワーアップした対戦
本作では人数分のコントローラがあれば4人同時対戦が可能です。ワイワイ楽しめるパーティゲームとしてもオススメ。
さらに、ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス時はインターネットに接続することで世界中のプレイヤーと12人同時対戦をすることもできました(現在はサービス終了)。
6.あとがき
『マリオカートWii』、もう12年になるんですね。「Wi-Fiが使えないから…」と離れていた方もたまに気分転換に遊んでみるのはいかがでしょうか。