【2020/3/30】ロケット団が素晴らしかった新無印アニポケ19話
スーパーロケット団、参上!(なのニャ!)
1.ついに来た!ロケット団回
昨日(2020年3月29日)のアニメ『ポケットモンスター』はご覧になったでしょうか。記事のタイトル通り、ロケット団が大活躍でした。自分、アニポケのキャラの中でもロケット団が大好きなんですね。3枚目の悪役でどこか憎めないんです。また、彼らが見せる仲間同士の絆というのも素晴らしいのです。
今回の第19話「ワタシはメタモン!」はひと時ではあるもののロケット団とメタモンの仲間同士の絆が最高だったのでちょこっとだけ感想を書いていきます。
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ここから先はネタバレあり!!
2.女優同士の絆と共に付き合う仲間たち
「演技の際の変身がうまくいかず、監督から𠮟責された女優のメタモンがロケット団のもとへ逃げてくる」というのが今回のおおまかなあらすじ。
そんなメタモンに対して同じく女優(自称)であるムサシが言い放った「アンタも女優だったらもっとガッツ見せなさいよ!!」の一言から、ロケット団とメタモンの奮闘記が幕を開けます。
「失敗しても極端に責めたりすることなく、励ましたりとかよかったところを褒めて伸ばす」というロケット団の教育はやっぱり印象的だった。何がダメだったかを親身になって考えているところもいい。失敗してもめげずに続けるところもまたロケット団らしい。
そして、メタモンを探していたサトシたちやメタモンのマネージャーと遭遇した時、ロケット団はメタモンが「将来ある女優」であることを知ります。
そのことを知ったムサシは「自分たちはいつも通り悪役となって10まんボルトで吹っ飛ばされ、代わりにメタモンを残してマネージャーのもとへ帰す」ことを決断したのです。おそらく女優としての華々しい未来を歩ませるためでしょう。
実に悪役らしくない!でもそこがロケット団らしさであり、ロケット団のいいところなんですよね。
3.あとがき
自分がロケット団のファンだということもありますが、ロケット団の回はやっぱりハズレなしだと思います。普段はあまり見られないような「ロケット団の隠された魅力」を知ることができるのがやっぱりいいですよね。
これからも「愛と真実の悪を貫く、ラブリーチャーミーな敵役」としてどんどん活躍していってほしいです。